学部選択って大事だよね。。

おはようございます、こんにちわ、こんばんわ、

ただの大学生のはにをです。

 

今回は筆者が後悔した学部選択についてです。

みなさんには後悔してほしくない、、、

1.【学部】選択は慎重に。

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これは、大学を就活予備校として使おうと考えてた方たちも含め、

院進まで視野に入れてる方たちは、学部の選択が、これからの大学生活のモチベに繋がるかと思います。

ここでは、筆者なりの学部選択手順を共有したいと思います。あくまでも参考程度に。

 

1st. 自分は何をしたいか。

これ全人共通だと思うんですけど、まずは、自分が何に興味があるのかを考えます。

ここで出てくるのが、自分は何がしたいか分からないという人です。

これは日本の小中学校の教育での全生徒標準化計画のせい、ということにしといて、

漠然と自分は何がしたいかが分からない方向けに、筆者自身なりの答えの探し方の一例を挙げました。

 

・本を読む。

読書は考え方を変えさせてくれます。筆者のおすすめは自己啓発本です。

本を読むのが面倒くさいという人は、読みたい本が10分程度で読めるように要約してくれている、flierというサイトがあるので、是非ご活用下さい。

 

www.flierinc.com

 

自己啓発系は、自分って社会にどういう風に貢献できるんだろう、自分の得意なことってこういう風に活かせるんじゃないか、なんて感じで道が見えてきたりします。(まじでおすすめ)

あとは、図書館なんかにある学術本や教科書を片っ端から開いていってみて、美しいとか面白い思った写真を見つけ出したり。。

 

・尊敬できる人を探す。

これは、高校や予備校、または、大学1年次の授業などで出会った教員なんかが身近な例だど思います。

要は、この人の授業面白かったからテスト勉強やる気でた。みたいな感じですかね。

学部時の研究室配属期間は短くても1年間あるので、1年間この人にならついていけると思えれば自ずとその分野にも興味が持てる可能性があると思います。

 

まあ、以上が一例なんですけど、これら以外にも様々な、『自分が何をしたいか』の見つけ方があると思うので、自分にあったやり方で答えをゆっくりと探して下さい。

 

2nd. 各学部のHPをsurveyする。

自分のやりたいことが見つかったら次は、自分の通っている大学の色んな学部のホームページをcheckします。

この段階が特に重要で、「自分のやりたいことと何か違う」と感じる方の多くはこの段階の欠落が原因かもしれないです。(筆者もその内の1人)

 

例えばあなたが薬学系に進みたいと考えているとします。

多くの方は、薬だったら薬学部という固定観念があると思いますが、薬学の中でも、薬剤師になりたいのか創薬系に進みたいのかで学部選択は大きく変わってきます。

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薬剤師になりたければ、検索エンジンで「薬剤師 なり方」で飛べば薬学部が最適解かなと思えるわけです。

しかし、創薬系は薬学部だけとは限らないんです。

試しに検索エンジンで「自分の通っている大学 創薬 工学部」なんて調べてみると実際に工学部でも創薬関係は研究されているんです。

これは、工学部に限った話では無くて、農学部、理学部なんかで調べてもいくつかはヒットすると思います。

 

これは、1つの分野を多視的にアプローチされた結果なんだと思います。

例で言うと、創薬の中でも、生物由来からか、工学的に化学合成して創るのか、生物の有効利用を目指した結果が創薬に繋がってくるのか。

従って、自分が興味のある分野は決してその学部でしかやってないわけではないということです。

 

これが、筆者自身なりの学部選択の注意点(?)です。

要は、物事を相互包摂的に視ましょうってことです。

 

2.学科選択はお気楽に。

学部配属後、自分の研究したいことが1つに絞れていれば、学科は迷わないと思うんですけど、

興味分野が複数個あるときは、HPやパンフなんかで更にsurveyした方がいいです。

これは学部選択のようにやればいいと思います。

 

めちゃくちゃ言いにくいんですけど、興味分野の研究室教員は自分と合っているかは結構重要かもしれないです。

だって相手は少なくとも、1年は日中共に過ごし、教えを請う方なんですから。

人関係でストレス溜まって不登校とかになりたくない。(ちなみに筆者は成績が悪すぎてこれになり得る可能性がある。)

 

3.おわりに

以上が、筆者の後悔を基に書いた学部・学科選択における注意点でした。

 

大学生は人生の夏休みなんて言われてますけど、ホントそうですよね。

大学は本来、研究機関のはずなのに筆者含め、筆者の周りは勉強嫌いが多すぎる。

(何のために大学に行ってr、、、)

 

大学生に向き・不向きはあると思います、ていうかある。

大学を就活予備校にしている人、体育大除き部活(サークル)に専念しすぎている人、、

 

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4年間大学の学費が払えれるなら、大学行かなくてもワーホリやオンラインサロン、留学とかでもっと面白い経験が出来たのかなあ、なんて思ったり。

 

まあ、後悔はしても仕方ないので、悔いの無い大学生活を。